カードローンの利用目的で審査に落ちる!審査に通る答え方とは

  • 利用目的の答え方は審査に影響するか
  • どう答えれば審査で不利にならないか
  • 利用目的についてウソをついたらバレるのか

そのような疑問を解決するための記事になっています。

カードローンを申し込む時、ほとんどのカードローン業者で「利用目的(お金の使い道)」を聞かれます。このカードローンの利用目的が審査に大きく影響する場合があります。

この記事では、「審査に不利になる利用目的と有利になる利用目的」「利用目的についてウソをついたらどうなるか」について分かりやすく解説していきます。

記事を読み終えると、審査に通りやすい利用目的の答え方が分かるようになります。

なぜ利用目的がカードローンの審査に影響するのか

カードローンは、車のローンや住宅ローンのように特定の使い道が限定されていない限りは、何に使ってもいいことになっています。

プロミスの場合は「資金使途は生計費に限ります」と書いてあります。生計費とは日常生活で必要な費用のことで、生活費のことです。事業資金として使わなければどう使っても問題ありません。

ですが、年収や信用情報などの属性に問題ないにも関わらず、審査に落ちる人がいます。この人たちは利用目的の答え方で審査落ちした可能性があります。

実際に審査落ちした人たちは、カードローン会社からは好まれない答え方をしている人が多いです。

通常であれば審査に通る人が、ここでの適切な利用目的を選ばなかったために審査に落ちてしまうことも少なからずあります。

カードローンの審査の基本を知りたいかたは下記の記事を参考にどうぞ。

審査に不利になる利用目的とは

審査に不利になるので選んではいけない利用目的
消費者金融や銀行でカードローンに申し込むと、まずは申し込んだ内容で審査されます。

申し込みの段階で利用目的を選ぶケースもあれば、担当者から電話がかかってきて利用目的を答えるケースもあります。

どちらのケースでも、下記の回答は避けたほうがいいです。

  1. ギャンブル
  2. 他社への返済
  3. 引っ越し費用
  4. 生活費

特にこの3つの利用目的を選んでしまうと審査に落ちる可能性がかなり高くなります。その理由を説明します。

「ギャンブル」は最悪の答え

一番ダメな利用目的は「ギャンブル」です。

「パチンコしたいからお金貸してくれ」
「競馬で一発当てたらすぐに返すから貸してくれ」

どうでしょうか?あなたならこういう人にお金を貸すでしょうか?

ギャンブルなんて負ける確率のほうが圧倒的に高いです。「ギャンブルで使う」などと答えてしまったら、その時点でアウトの可能性が高いです。

せっかく一次審査に通っていても、そこで終わりになってしまいます。

ギャンブルと答えて100%審査に通らないかと言えば、審査担当者の判断次第としか言えません。ですがカードローンの審査で不利になるのは確実なので違う理由に変えてください。

「他社への返済」は借金で苦しいと言っているのと同じ

次に「他社への返済」ですが、これも印象はあまりよくありません。多重債務者と判断される可能性があります。

多重債務者は下記のような流れになることが多いです。

  1. 諸事情で借金を返せなくなる
  2. 他の消費者金融から借りて返す
  3. 自力で返せないほどに借金が膨れ上がる
  4. 自己破産

消費者金融の審査担当者たちはこのような人を大勢見てきています。お金を貸しても返してもらえないので、多重債務者には貸したくありません。

そういった理由から、他社への返済という理由もカードローンの審査で不利になります

例外として、「おまとめローン」に申し込んだ場合は別です。おまとめローンの場合は、素直に他社への返済で問題ありません。

「引っ越し費用」もあまり印象がよくない

最後に「引っ越し費用」ですが、これは他の回答と比べれば正当な理由に見えます。

しかし、実はあまりいい回答とは言えません。

消費者金融は連絡が取れなくなることを非常に嫌がります。引っ越しが好ましくない理由は、引っ越した後に住所不定にでもなると貸したお金を回収できないからです。

他にも「仕事を辞めるのではないか」と悪い印象を与えることもあるので、あまりいい回答とは言えません。

急な転勤のための引っ越し費用ということであれば、特に問題はありません。

ちなみに、審査の当落線上ぎりぎりの人の場合、引っ越し先の家賃の相場を調べられることもあるかもしれません。

今住んでいるところよりも家賃が跳ね上がるような場合は、審査に不利になる可能性はあります。

「生活費」は実はあまり印象がよくない

利用目的としては一番メジャーな答えです。実際にカードローンを利用する人は、生活費をカバーするために利用している人が多いです。

ですが、ここはあまり正直に答えないほうがいいです。

「普段の生活費に困っているのにお金貸しても大丈夫なのか」と思われても仕方ないですよね。審査に通ったとしても、限度額を下げられる可能性があります。

審査に通りやすい利用目的の答え方とは

利用目的で悪い印象を与えないために

では、消費者金融の審査担当者に悪い印象を与えないためには、どう答えればいいのでしょうか?

それには大きく二つあります。

  1. 自分を磨くための費用であること
  2. 予期せぬ出来事が起こったための急な出費であること

使い道がはっきりしている出費に関しては、審査担当者の印象がいいです。

それでは実際にどのような回答をすればいいのでしょうか?

「スキルアップのための費用」は前向きな理由で評価が高い

例えば、スキルアップのような前向きな出費で、今の仕事にプラスになるのであれば、審査担当者の心証はかなりよくなります。

「この資格を取れば資格手当がつくので、資格取得のためにスクールに通いたいと思っています。そのための費用です」

このような回答であれば、審査担当者も「この人にはお金を貸しても大丈夫だな」と思います。

「冠婚葬祭費」はもっとも無難な利用目的

「冠婚葬祭費」は明らかに急な出費です。

「県外にいる友人が急に結婚して結婚式に招待された」など、使い道がはっきりしている出費であることを伝えましょう。

冠婚葬祭費という理由なら、悪い印象を与えることはありません。

「車の修理費用」も無難な利用目的として悪くない

車の修理費用なども無難な回答です。

「急に車の調子が悪くなった」などと答えれば、特に問題はないでしょう。

車の修理費用なら自動車ローンでもいいのですが、自動車ローンの審査はカードローンよりも明らかに長いので、そこは自分がいいと思うローンを選んでください。

「旅行(レジャー)」も利用目的として悪くない回答

「旅行(レジャー)」でも特に問題はありません。

旅行が急に決まったならカードローンの利用目的として不利になることはないでしょう。

カードローンの利用目的を電話で聞かれることがある

担当者から電話がある
本審査の時などで、審査担当者と電話で話すことがあります。その時に、カードローンの使い道について聞かれることがあります。

「電話で聞かれたら何て答えよう・・・」

そう悩む人もいるでしょうが、「カードローンの使い道は何ですか」と聞かれるだけです。

旅行費の場合なら「旅行費用です。急に友人家族と行くことになりまして」

はい、これで問題ありません。

担当者も「分かりました」で終わります。これ以上突っ込まれることはほぼないでしょう。

利用目的について聞かれないケースもありますが、回答の準備だけはしておいてください。

カードローンの利用目的は調査されるのか

利用目的の答え方がカードローンの審査で重要ということは分かって頂けたでしょう。

ですが、実際に「生活費」や「他社への返済」などで使いたい人もいると思います。

例えば、下記のようなケースを見てみましょう。

  • 旅行に行こうと思ってたけど中止になった
  • 結婚式に行く予定だったけど急な仕事で行けなくなった
  • 資格取得でスクールに通うつもりだったけど独学で大丈夫そうだった

こういうことってよくありますよね?

もしカードローンの使い道が申告した利用目的と違ったとしても、金融機関が調べることはありません。返済さえしっかりしてれば問題ありません。

他の人はどんな理由でカードローンを利用しているのか

日本貸金業協会が利用目的を調査しています

実際にどのような利用目的でカードローンは利用されているのでしょうか?

利用目的について日本貸金業協会が調査しています。

日本貸金業協会が行った個人向け調査によると、確かに、「食費」や「家賃の支払い」に使われている場合もあるけれど、 一番多い資金使途は「趣味/娯楽費用」
(引用:日本貸金業協会

貸金業協会の調査によると、利用者の半分近くの人が「趣味・娯楽費用」でした。

考え方によれば、カードローンの利用目的は「趣味・娯楽費用」が審査に通りやすいとも言えます。

「食費」や「家賃の支払い」なども比較的多い回答ですが、「趣味・娯楽費用」「自動車の購入費」「冠婚葬祭費」と答えたほうがカードローンの審査では不利になりにくいです。

まとめ:利用目的の答え方で審査に落ちることもある

今回説明したとおり、利用目的の答え方でカードローンの審査に落ちることもあることが分かったと思います。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

利用目的の答え方
  1. 利用目的の答え方は審査に影響するか
    →利用目的の答え方で審査に不利になることがある
  2. 利用目的はどう答えれば審査で不利にならないか
    →スキルアップのためなど自分への投資資金
    →予期しない出来事での急な出費
  3. 利用目的についてウソをついたらバレるのか
    →金融機関が調査することはない

「ギャンブル」や「他社への返済に充てる」とは絶対に言わないようにしましょう。審査に落ちる確率が上がってしまいます。

「スキルアップのための前向きな出費」というような理由のほうが、審査担当者の心証はいいということは覚えておいてください。

審査の甘い消費者金融が知りたい人はこちらを参考にどうぞ。