在籍確認があれば審査に通る可能性は高い?申込みが会社にバレない?

  • 在籍確認があれば審査に通りそうな状態なの?
  • 在籍確認で何を聞かれるの?
  • カードローンの申し込みが会社にバレないか不安

このような疑問を解決するための記事になっています。

カードローンやクレジットカードの申し込みをすると、勤務先に電話がかかってくることがあります。

これは「在籍確認」と言われ、申込書に書いてある勤務先で本当に働いているかを確認する審査項目のひとつです。

この記事では「在籍確認の電話があった場合は審査でどういう状態か」「在籍確認で何を聞かれるのか」「申し込みが会社にバレないのか」について、くわしく説明していきます。

記事を読み終えると、在籍確認での不安な点がなくなり、「いつでも在籍確認の電話してきていいよ」と思えるようになります。

カードローンでの本人確認とは

カードローンに申し込むと、必ず本人確認が必要になります。

  1. 本人確認書類の提出
  2. 本人確認電話
  3. 在籍確認の電話

ひとつずつ確認していきます。

カードローンの審査の流れについて詳しく知りたい場合、こちらの記事を読んでください。

申し込み後の本人確認書類の提出

カードローン会社などの公式サイトからの申し込みが終わると、本人確認書類の提出が必要になります。

公的機関から発行された、住所・氏名・生年月日が記載されている証明書を用意する必要があります。

用意する必要がある本人確認書類は、どの金融機関もそう変わりませんが、消費者金融と銀行で多少の差があります。

消費者金融アコムの本人確認書類

例えば、消費者金融アコムの場合は基本的には運転免許証、なければ顔写真のついた個人番号カードやパスポート等と記載されています。

顔写真がない場合は「健康保険証+(住民票or公共料金領収書or納税証明書)」が必要になります。

アコムは顔写真のついている証明書が欲しいことが分かります。
モビットやプロミスなど、他の消費者金融も同じ傾向にあることがわかります。

みずほ銀行カードローンの本人確認書類

みずほ銀行の場合は、「下記からいずれか1通をご用意ください」と書いてあります。

  • 運転免許証
  • パスポート(写真およびご住所のページ)
  • 印鑑証明書
  • 特別永住者証明書
  • 運転経歴証明書
  • 各種健康保険証(被保険者および被扶養者のページ)
  • 住民票
  • 在留カード

「住民票」だけでもいいことから、消費者金融のように顔写真にこだわりがないことが分かります。

本人確認書類という点では、銀行カードローンの方がゆるいですね。

本人に確認の電話がある

申し込みの時に記入した電話番号に本人確認の電話があります。
早ければ申し込みから30分くらいで電話がかかってくることもあります。
(電話がないカードローンもあり)

固定電話と携帯電話の両方を記入した場合、基本的には携帯電話にかかってきます。
携帯電話に出なければ自宅電話にかかってきます。

「仕事の関係上、携帯電話に出れないが家族に申し込みがバレたくない」という人は、コールセンターでその旨を相談しておきましょう。

電話による本人確認がとれないと審査落ちの可能性もありますので注意してください。

本人確認と契約内容の電話は、在籍確認後にある銀行カードローンなどもあります。
公式サイトで「いつ電話があるか」を調べてみるといいでしょう。

在籍確認の前に電話がある場合、電話に出やすい時間帯を聞かれることもますので、自分が電話に出れる時間帯を伝えましょう。

勤務先に在籍確認の電話がある

申し込みをした人が、「本当に申込書に書かれた勤務先に在籍しているか」を確認するための電話をします。

安心してほしいのは、カードローン会社は申込者以外に自分の会社名を名乗りません。
カードローンの申し込みとバレないように対応してくれます。
これはカードローン会社でもクレジットカード会社でも同じです。

申込者本人が電話に出た場合

アコム:「もしもし、私、○○(担当者の個人名)と申しますが、××さん(申込者の名前)はいらっしゃいますか?」

申込者:「××です」

アコム:「私、プロミスの○○と申します。在籍確認のためにお電話させていただきました。在籍の確認がとれましたので失礼いたします」

銀行や消費者金融によっては、「氏名」「生年月日」「住所」などの基本的な情報について聞かれるケースもあります。

このように、在籍確認の電話は意外と簡単に完了します。

同僚など申込者以外の人が電話に出た場合

アコム:「もしもし、私、○○(担当者の個人名)と申しますが、××さん(申込者の名前)はいらっしゃいますか?」

同僚:「××は営業のため外出中です」

アコム:「承知いたしました。いつごろお戻りになるかわかりますか?」

同僚:「15時頃に戻ってくると思いますが、よろしければ用件を承りましょうか?」

アコム:「いえ、大丈夫です。改めてお電話させていただきます」

このように、本人が電話に出なくても会社に在籍していることが確認できれば、自分以外の人が電話対応した場合でも在籍確認は完了します。
「××は本日は休みです」「××は席を外してます」といった表現でも、会社に在籍していることがわかるのでOKです。

会話の流れで、アコムは「改めてお電話させていただきます」と伝えていますが、実際に電話することはありません。

在籍確認の電話で申し込みが会社にバレないか

在籍確認の電話で、もし会社の人にしつこく要件を聞かれても、カードローン会社の担当者は申し込みについて一切答えません。
会社の人にバレることがないように対応してくれますので安心してください。

それから、カードローン会社は申込者の勤務先に電話をする際に非通知でかけてきます。
折り返しでかけることはできないので、申し込みがバレにくいように金融会社も工夫しています。

「もし異性からの電話だと深読みされて困る」という場合は、申し込み後にコールセンターに電話してみましょう。
そして、「同性の担当者から電話して欲しい」といった要望を出せば、対応してくれるカードローン会社やクレジットカード会社も多いです。

在籍確認の電話がなかった場合

残念ながら、カードローン会社から審査落ちメールが届いていると思います。
仮審査の段階で審査に落ちていることを意味します。

この段階で審査落ちした人たちは、下記のような理由で審査に落とされています。

仮審査で落ちる原因
  • スコアリングで一定以上の点数に届かなかった
  • ブラックリストに登録されていた
  • 年収の3分の1以上の借金があった
  • 無職など、安定した収入がなかった
  • 未成年など、年齢が申し込み条件に該当しなかった
  • 借入件数が多すぎた

仮審査で落ちた人には、在籍確認の電話はありません。

「在籍確認の電話がある」ということは、基本的に「仮審査に通過している人」ということになります。

在籍確認の電話後に審査に落とされる人たち

在籍確認の電話がかかってきた人は、仮審査を通過した人たちです。

実は、カードローンの審査は仮審査が厳しいので、審査落ちする人の多くは仮審査で落ちています。本審査で落ちる人はそう多くはありません。

仮審査に通った人は、「申込書に書いてある内容では問題ない」と判断されているので、本来であれば融資をされるレベルにあるといえます。

しかしその後、審査落ちの連絡が届く人も多くいます。

在籍確認後の審査落ちの理由①:ウソをついていませんか?

実は、在籍確認の電話でウソがバレて審査落ちする人が多いです。

よくあるのが「実はすでに会社を辞めていた」というケースです。

会社を辞めているので現在無職のはずですが、申込書の勤務先には、最近まで勤めていた会社名を書いて申し込みをしてくるようです。

消費者金融の担当者が実際にその勤務先に電話をしてみると、当然の回答が返ってきます。

「○○は退社致しました」

こういったケースはよくあるとのことです。

最近仕事を辞めて、現在無職であれば生活費には困っているかもしれません。
「次の働き先が見つかるまでの生活費にあてたい」という気持ちは消費者金融の審査担当者も十分わかっています。

しかし、実際に融資をするかといえば話は別です。当然審査には通りません。

元消費者金融の友人も「本当は融資してやりたいんだけどね~。無職の人には絶対に貸せないから」と言っていました。

在籍確認後の審査落ちの理由①:電話での態度が悪かった

仮審査で問題なく、申込書にウソはないことが分かったとしても、電話での態度が悪いと審査落ちすることがあります。

在籍確認で調べていることは、「この勤務先で申込者が本当に働いているのか」ということです。

「ただいま外出しております」や「本日は休みです」といった回答が得られれば、それで「在籍確認は問題なし」となります。
そこまでクリアすれば、ほとんど審査に通ったも同然です。

それなのになぜか電話で横柄な態度をとる申込者が少なからずいるようです。

元消費者金融の友人がこんなことを言っていました。

「本人の属性は問題なかったけど、電話での態度が悪かったから審査に落とした人は意外といるよ。こういう人たちは滞納したときも連絡取れなくなるか、文句言ってお金返さないかのどちらかだからね」

まとめ

上記で説明したとおり、在籍確認の電話があった人は審査に通る可能性が高いことが分かったと思います。

最後にもう一度内容を確認しましょう。

在籍確認のまとめ
  1. 在籍確認があれば審査に通りそうな状態なの?
    →スコアリングや信用情報のチェックなどの仮審査は通過している
  2. 在籍確認で何を聞かれるの?
    →本人が電話に出た場合は「氏名」「住所」「生年月日」など簡単な質問
    →勤務先で働いていることさえわかれば本人が電話にでなくても問題なし
  3. カードローンの申し込みが会社にバレないのか?
    →電話は個人名、非通知でかけてくる
    →「男性からかけてきてほしい」などは対応可能な業者が多い
  4. 在籍確認のあとで審査に落ちた理由は?
    →無職なのに働いているなど、ウソをついて申し込んだことがバレた
    →電話での態度が悪かった

在籍確認の電話があった人は、スコアリングでは問題ないと判断されています。
基本的にはカードローンの審査に通る可能性の高い人ということになります。

それでも審査に落ちている人は「申込書に書かれた内容が事実と違う」と判断されているか、「電話での態度が悪い」などといった理由が考えられます。
その点を改めれば、審査に通る可能性はかなり高くなるでしょう。

それから、在籍確認の電話があるかどうかはひとつの目安になります。
もし審査に落ちても他社でも仮審査は通る可能性は十分あります。

そこまで到達できなかった人は、自分が審査に通らない原因を分析してみましょう。